フェリーでアルカトラズ島に行く

Point Phrases

Can I have one ticket to Alcatraz island?
アルカトラズ島へのチケットを1枚ください。

チケットを買う時は、【can I have+枚数+to+行き先】になります。
oneのかわりにaを使っても、1枚になります。また、チケットの枚数が複数の場合は、ticketにSをつけて複数形にします。ティケッツと発音します。行き先が映画や商品など、場所ではない場合はtoをforに変えます。

例)

Can I have a ticket to universal studio?
ユニバーサルスタジオへのチケットを1枚ください。
Can I have two tickets for Star Wars?
スターウォーズのチケットを2枚ください。
That's all we got.(それしかないんです。)
That's all we got.は、それが全部(That's all)、私たちが持っているもの(we got)で、
「それしかない」という意味になります。
We don't have anything else.も同じ意味になります。
Have fun!(楽しんできてください!)
Have fun!は「楽しんできて」と言う時に使います。話し相手がこれからデートに行く、レストランに行く、なにか計画があって、それに行く時に使うことができます。
I have to kill time till two o'clock.(2時まで時間つぶさなくちゃ。)
2時まで時間を殺さなければならない→暇つぶしになります。
That sounds cool!(面白そうね!)
That sounds cool!は、基本的に、アイデアに対しての肯定的な返事になります。サウンドがクール→言ったことがかっこいい→「それいいわね、おもしろそうね」という意味になります。

Grammar

Have you seen the movie "Escape from Alcatraz"?
Yes, I have.
『アルカトラズからの脱出』っていう映画は見たことある?― あるわ。

■現在完了形 HAVE

現在完了形とは、【主語+have(has)+過去分詞】で成り立っています。主語がIやYouまたはTheyなら「HAVE」、He、She、Itなら「HAS」になります。現在完了形は過去形にとても似ていますが、この場合は「経験」をあらわしています。
過去形では「今見終えた、見た」となりますが、完了形では「前に見たことがある」になります。
このセンテンスは疑問文ですので、「HAVE」が先頭にきて、Have you ~となっています。

seenは過去形ではなく過去分詞になります。(See/Saw/Seen)
答えが肯定であればYes, I have.で、否定であればNo, I haven't.になります。
例:過去完了形でbe動詞を使う場合は、be動詞は過去分詞のbeenになります。
「持っている」の意味で使うHaveも過去分詞Hadに変わります。

例)
Have you been to San Francisco?
サンフランシスコに行ったことはありますか?
Have you ever had a California Roll?
カリフォルニアロールを食べたことはありますか?

Words & Phrases

  • out of ~~ドルお預かりします
  • drop落とす
  • over thereあそこに、向こうに
  • cellhouse刑務所
  • prison刑務所
  • Al Caponeアル・カポネ。アメリカのマフィア。
  • attempt試み、企て

旅行に行くとまったく知らない人やほかの旅行者に話しかけられることも多々あります。気後れせずに自分の英語を信じて会話をしてみてください!

映画で学ぼう [Escape from the Alcatraz]

アルカトラズ島と言えば、クリント・イーストウッド主演(モリス役)の‘アルカトラズからの脱出(Escape from Alcatraz)’という映画が有名です。3人の囚人がアルカトラズ刑務所から脱獄する様を、実話にもとづいて描かれています。ここでは、映画の一部の会話シーンをリスニングしてみましょう。意外と旅行に役立つフレーズが見つかるかもしれませんよ。

映画シーン1

となりの独居部屋の服役囚バッツが壁越しで新入りのモリスに話しかけるシーンです。
狭い牢屋にいる2人をイメージして聴いてみましょう。

LISTEN
※別ウィンドウで音声画面が立ち上がります。

会話)

バッツ(Butts)/モリス(Morris)

バッツ:
Is anybody over there?
モリス:
Yeah, me.
バッツ:
How are you doing, neighbour? I’m Charlie Butts.
Smallest cell I’ve ever been in.
モリス:
You’ll get used to it.
バッツ:
I don’t think so. I don’t like living alone in one of these cells.

和訳)

バッツ:
誰かいるか?
モリス:
ああ、いるよ。
バッツ:
お隣さん、元気か。俺はチャリー・バッツ。今までに居たことのないほど狭い独房だ。
モリス:
すぐに慣れるさ。
バッツ:
そうは思わないね。独房で一人暮らしは好きじゃないさ。

解説)

"get used to ~"これは、「~に慣れる」という表現になります。
日常的によく使う表現なので覚えておきましょう。
"cell"は「独房」を意味します。狭い独房の中に一人で長時間いることはやはり相当の苦痛なのでしょうね。

映画シーン2

服役囚モリスが食堂で食事中に、スプーンを使って独居房に抜け穴を掘ることを考えつきます。
前の席に座っている脱獄を一緒に企てようとするフレッドと、監視員にうまく言い寄ってスプーンを手に入れるシーンです。

LISTEN
※別ウィンドウで音声画面が立ち上がります。

会話)

バッツ(Butts)/モリス(Morris)/看守1/看守2

食堂で食事中のモリスとフレッド。モリスはスプーンをわざと足で踏み泥をつける。

モリス:
Hey, guard. Can I exchange this spoon?
フレッド:
And I want to ask about working in the kitchen.
看守1:
Go ahead.
モリス:
Thank you.

モリスとフレッドは、食堂内のスプーン置き場へ歩いて行く。そこにも監視員がいる。

フレッド:
I want to join the kitchen detail.
看守2:
Can you cook?
モリス:
Can I turn this spoon in for another?
フレッド:
I used to be a cook in a cafe in Georgia. Everybody loved my meatballs.

看守2とフレッドが話している隙に、モリスはスプーンを交換すると同時に、2本のスプーンをとるのに成功。そして、一本を自分のポケットへ忍ばせた。

和訳)

モリス:
看守。スプーンを交換したいのだが。
フレッド:
俺は調理場の手伝いをしたいのだが。
看守1:
行け。
モリス:
どうも。
フレッド:
料理を手伝わせてほしいんだが。
看守2:
料理ができるのか?
モリス:
このスプーンをほかのと変えたいんだが。
フレッド:
ジョージアの店で経験がある。みんな俺のミートボールが好きだったよ。

解説)

「exchange (this spoon)」、「turn (this spoon) in for another」は聞き取れたでしょうか?
「(スプーン)を交換する」「この(スプーン)を別のものに変える」という意味になります。
その他に、「used to」「経験がある、よく、、、した」 という表現もでてきましたね。
旅行中にも活躍する言い方ですので、覚えておくと便利です。
それにしても、モリスはIQが高いだけに、考えることが巧みですよね。このスプーンで穴を掘ったのだから驚きです。

  1. あなたもモリスになった気分で、過酷な海を渡りきってみたいなんて思ってはいませんか?サンフランシスコでは、このアルカトラズ島前の海を泳ぎ渡り、さらに自転車、そしてマラソンととてつもないトライアスロンが開催されています。脱獄に成功した本物の囚人でも仰天してしまいそうですが、見に行くだけでもスリルが味わえそうですね。